同窓会に誘われない
こんばんは同窓会に誘われないキャベ太です。(@yakisobaboya)
オレは同窓会なんて行かない。
— キャベ太(ブロガー) (@yakisobaboya) 2019年6月8日
行ったって「あの時楽しかったよな」とか「お互い色々大変だけど頑張ろうぜ」とか、そんな話ばかりだ。
過去を掘り返して何になる?
傷を舐めあって何になる?
オレは未来を見据えてる。
だから同窓会には行かない。
まあ、もし誘われたらちょっと考える。
しかし、実際の所同窓会に興味もありません。
会話が予想出来るからです。
同窓会の会話は大体同じ?
予想出来る会話は下記の通りです。
・実は〇〇ちゃん〇〇君の事好きだったんだよー
・あの先生マジうざかったよなー
・修学旅行楽しかったよなー
・〇〇ちゃん結婚したらしいよー
・〇〇君って今youtuberやってるらしいよ。うけるよね〜
・社会人辛いよなー、オレも上司がうざくてさー
大体こんな感じです。
端的にまとめると下記の通りです。
・思い出話し
・他人や自分の近況報告
・普通じゃない事をしている同級生にマウントをとる
・仕事の愚痴
昔は楽しかったなー
本当戻りたいよね
今ではめっきり誘われなくなりましたが、今まで数回同級生との集まりに参加した時は、大体このパターンに当てはまる会話をしていました。
そして毎回開始 30分で帰りたくなっていました。
中学、高校も友達がいなかった訳では無いのですが、自分から積極的に旧友に連絡をとろうともしませんでしたし、気付いたら輪から外れていました笑
仲の良かった友達数人と集まるならまたいいのですが、同窓会って基本的に席割りがランダムじゃないですか?
そうなったらもう地獄です。
学生時代、仲も良くなかった興味もない同級生と隣の席になった所で話す事なんてありません。
一応話しはするんですけど、自分の中にある少ない情報を無理やりに引き連り出して、気を使って質問を捜す時点で地獄です。
同窓会に行く人はスクールカースト上位の目立ちたがり?
あと、思うんですけど、同窓会に参加する人って自分が目立ちたいだけの人が多くないですか?
結局学生時代にカースト上位だった奴が、昔みたいに自分が目立つ為に人を集めるみたいな傾向が多いと思います。
別に同窓会評論家じゃありませんから、知りませんけど笑
結局、会が終わった帰り道
「カースト上位のあいつらは変わらず楽しそうだったな」と考えている自分が容易に想像出来ます。
カースト上位の一部を除いては、必死にその場の空気に馴染もうと愛想笑い浮かべる烏合の衆にしかなりえないのだ!!
カーストと言うのは恐ろしいもので、人生の主役は自分であるはずなのに、上位層がいかにもその場の主役同然の振る舞いをするので、その他の人間は「君は脇役だ!」と突きつけられてるような気になってしまう。
青春ドラマや、青春映画の主人公も決まってカースト上位の人達だ。
カースト上位の奴らばかりに目を向けやがって!
世界中のカースト最下層の人間に幸あれ!
・・・
ちなみにこんな事を書くと僕が学生時代カースト最下層に属してた奴見たいに思われがちなんですが、案外そうでもありません。
中高、6年間リレーの選手でしたし、高校の時はサッカー部部長です。
「集合一!!」
と言っても誰も来ませんでしたが・・・
運動神経が良かった=カースト上位と言う考え方は間違っていますかね笑
まあ、いわゆる陰キャではなかったと思います。
シンプルに群れるのが好きではないだけです。
同窓会に行きたくない理由
ちなみに、東洋経済オンラインの
「同窓会が億劫な人と、楽しみな人の決定的な差」
調べによると、同窓会に行きたくない人の理由上位5位がこちらになります。
【男性が同窓会に行きたく無い理由】
・1位…時間が無い
・2位…今の自分に自信がない
・3位…行ってもいいことが無い
・4位…話しが合わない
・5位…知ってる人があまり来ない
【女性が同窓会に行きたく無い理由】
・1位…今の自分に自信がない
・2位…会いたくない人がいる
・3位…知ってる人があまり来ない
・4位…会費が高い
・5位…行ってもいい事がない
男女ともに「今の自分に自信が無い」と言う理由が上位にランクインしています。
つまりは、反対に考えれば同窓会に行く人は自己肯定間が高く、自分に自信がある人と考えられます。
これをさらに分析すると、学生時代はイケイケで過ごしたものの、そのまま人生イケイケでは行けずに、今の自分に自信が持てなくなった人間もいます。
そういった人達もまた、同窓会に参加するのをためらう傾向があるようです。
今更どんな顔して会えばいいんだよ
カースト上位であったもの社会に出てからは成功するとは限りません。
社会と言う荒波の中で勝利するかどうかは、カーストと言う物は一切関係無く、 社会人として成功出来ず、 コンプレックスを抱いている人間もまた、同窓会を避けたがる傾向にあるようです。
隠キャでも同窓会を楽しんじゃうニュータイプの出現!?
結構高校から大学に上がる段階で、アルコールを覚えて、ウェーイする技術を身につける人がいます。
あれは卒業後にアルコールウェーイ能力を急速に身につけたニュータイプです。
僕はその手の人種でもなかったので、尚更きついです。
アルコールウェーイ勢同士は適当に酒を飲んで、中身がおもちゃを抜いた後のチョコエッグくらいの会話をしとけばいいのですが、そうじゃない勢からしたら迷惑極まりません。
学生時代はあまり目立たなかったのに関わらず、アルコールウェーイを覚えた人達は、同窓会でも自分の殻を破って、殻と言うか、チョコエッグの殻を破って内容の無い会話を楽しむ事が出来ます。
ある意味過去の自分と決別する事に成功していて素晴らしいとは思いますが・・・
おっと、すみません。
少し毒がすぎました!笑
別に同窓会になんの恨みがある訳ではありません!
価値観や、交友関係は流動的なもの
ただ僕が思うに人間の価値観や、交友関係って流動的な物だと思うんですよね。
学生時代にどれだけ仲が良かった友達でも、いつまでも価値観が同じとは限らない訳です。
自分の価値観が変動したのであれば、無理に昔の価値観に合わせる必要は無いと思います。
交友関係だって価値観が変われば変わってくるはずです。
自分がそれで幸せだと感じられれば別にいいのですが、 そうでないのであれば無理に価値観が違う人に合わせる必要は無いと思います。
また価値観が一致したらそこでまた会えばいいとも思いますし。
そもそも僕は思い出話しにも、仕事の愚痴にも興味は無いですし、他人にマウントをとる気もさらさらありません。
どちらかと言うと僕が変な事をしてる奴ですし、多分飲み会の席でネタにされた事もあると思います笑
そして、どちらかと言うと変な事をしてる奴と語り合いたいです。
ただ薄っぺらな考えでデカすぎる夢を語るだけの人は信用出来ませんが、現状を嘆いて過去を嘆いている人より、数年後の未来を見据えて、自分なりに行動している人が好きですし、そういう人と会話をしたいです。
残念な事に何故か同窓会ってそういう会話がメインにならないんですよね。
まあ、ここまで書いておいてなんですが、こんな同窓会を冷静に分析してディスってる僕は気持ち悪いですし、価値観なんて人それぞれですから、行きたい人は行けばいいし、行きたくない人は行かなければいいんじゃないですかね笑
適当!笑