2016〜2018年本屋大賞受賞作のまとめ

こんにちはキャベ太です。(@yakisobaboya)

今回は2016年〜2018年の本屋大賞受賞作品をまとめ読みしたので

それぞれの感想をまとめてみます!

 

ヒュイゴー!!

 

 

 2016〜2018年本屋大賞受賞作品のまとめ

 
 

 ■2016年 『羊と鋼の森 』 宮下 奈都

羊と鋼の森 (文春文庫)

羊と鋼の森 (文春文庫)

 

▼あらすじ

北海道の方田舎で退屈な人生を送っていた主人公の外村。

このまま退屈な人生を歩むんだろうと想像していた中、偶然世界で活躍する調律師の板鳥に出会う。そしてピアノの音色、調律に魅せられ調律と言う果てしない森のような世界に足を踏み入れてしまう。

迷い、悩みながらも音楽に関わるたくさんの人に支えられ、外村は調律師としてそして人として成長して行く。

調律を通して一人の青年が自分自身と向き合って行くヒューマンドラマだ。

 

◆感想

文章が綺麗で美しい小説と言う印象です。

情景描写が多く鮮明でしたが、個人的には少し比喩表現がクドイような気がしてしまいました。

そこら辺は好みの問題ですかね。笑

ゆったりと落ち着いて読書をしたい方にはオススメです!

 

山崎賢人さん主演で映画化されているみたいですね!

小説では文章のほとんどが比喩的な表現で構成されており、展開が少ないので映像化は無理だろと思っていましたが是非見てみたいです!

 

 

 

 

 

 ■2017年 『蜂蜜と遠雷 』 恩田 陸

蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷

 

▼あらすじ

3年に一度開かれる芳々江ピアノコンクールには世界各国から若き才能が集まる。

音楽とは何か?才能とは何か?孤独な戦いの中でそれぞれが音楽と向き合い、そして自分の才能と向き合う。果たして音楽の神に愛されるのは誰なのか?

ピアノに人生を捧げた若き天才達の熱い戦いが繰り広げられる!

 

◆感想

音楽ってすごいなー笑

芸術とはどれほど高尚な物か!

僕も昔バンドをやっていたりしたのですが音楽家を目指す事の果てしなさ、苦脳を改めて痛感させられました。

何かに向き合う事の果てしなさ、そして素晴らしさについても改めて考えさせられます。

 この小説を読んでから猛烈にクラシックが聴きたくなり聴くようになりました笑

ミーハーですけど笑

 

恩田 陸さんは昔からファンで他の作品も何冊か読んでいるんですけど、彼女の作品には毎回複数の主人公がいるんですよね!

その中で誰に感情移入するか、読み手によって主人公が変わってくるのが魅力です!

2005年に本屋大賞を受賞した夜のピクニックもオススメですよー!

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

 

 

 

 

 

 ■2018年 『かがみの孤城』 辻村 深月

かがみの孤城

かがみの孤城

 

▼あらすじ

学校で壮絶なイジメに遭い不登校になった安西こころ。

ある日部屋の鏡が光りだし、こころは吸い込まれるように鏡の中の世界に誘われる。

鏡の世界には不思議お城があり、こころと同じように不登校になった少年少女が集められていた。

城には「願いの鍵」が隠されていて、見つけ出す事で願いが一つ叶えられると言う。

こころは願いの鍵を見つけ出しイジメの発端の真田美織をこの世から消す事を心に誓うが・・・

 

◆感想

ミステリー、ファンタジー、青春、友情、様々な要素が盛り込まれた超大作!!

554ページに及ぶ長編ですが一気に読んでしまいました。

推理的な要素も強く随所に伏線が張り巡らされていて、回収の仕方が見事です!

登場人物の個性も豊かで要所要所で全員が物語の鍵を握っています。

少年少女の感情の描き方も秀逸で感情移入せずには入られません!

圧巻のラストシーンでは思わず涙が溢れました!納得の本屋大賞です!

超面白いです!率直に!笑