近隣トラブル!隣人に包丁を突きつけられた時の話

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 こんにちはキャベ太です。(@yakisobaboya)

先日隣人に包丁を突きつけられました。

なので今回はその時の出来事をお話させて頂きます。

 

これはあくまで僕が人としてクズである事を前提に経験と反省を踏まえ

皆さんもご近所トラブルを引き起こさないように気をつけてな。

と言う意味合いを込めて記述させて頂きます。

クズ

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僕が昔住んでいた家は木造建築築40年のぼろアパートの2階。壁は薄く隣の部屋の生活音が普通に聞こえるレベル。お風呂に至っては今では珍しすぎるかまど風呂笑

東京にあんのかよって感じですよね笑 

見た目もボロボロでアパートの外に明かりが一切なく夜中に二階から降りる時はスマホで足元を照らさなきゃ階段を降りるのも大変な始末。

家に友達が遊びにくると第一声は大体「くらっ!」でした。

だけど、その分部屋は広く家賃も安く僕はそんなぼろアパートが気に入っていていました。 

かまど風呂も嫌いじゃなかったし夜中に真っ暗な中、自動販売機まで歩いていくのも田舎に来てるみたいでとても好きでした。

 

なので僕にとって唯一の問題は隣人トラブル。

僕の部屋の隣にはおそらく60歳くらいの職人のおっちゃん、そしてその隣の部屋には恐らく息子で40歳くらいのおっちゃんが住んでいました。

2人は恐らく親子で一緒に仕事をしていました。何度か作業着を着た2人が同じ車で現場から帰ってくるのを目撃していたのできっとそうだったのだと思います。

 

そして僕の趣味はギター。

なおかつ夜型な僕は夜中に時々ギターを弾きながら歌っていました。

 

そして僕がこのボロアパートに引っ越してきて1ヶ月くらいたったある日事件が発生したのでした。

 

 

Episode.1

 
その夜は無性に歌いたい気分で、僕は確か阿部真央さんの「ロンリー」を我を忘れて弾き語っていました。
 
確か時刻は深夜0時くらいだったと思います。

  

そして少し我に返った時に何やら音が聞こえるのに気づきました。

 

「ゴンゴンゴンゴンゴンゴン!」

 

どうやら玄関ドアを強くノックされていたようで、その時ようやく「やってしまった、」と言う事に気づきました。

 

ちなみに夜中にいきなり玄関をノックされるとかなりびっくりするものです。

バツが悪い気持ちでドアを開けたらそこには、隣の部屋の60歳くらいの歯の抜けた職人のジジイが立っていました。

 

「うるせーよ!何時だと思ってるんだよ!!」

 

僕の顔を見るや否やジジイはテンプレート通りのクレームを入れてきました。

 

ちなみに自分が悪いと分かっていながらも、いきなり歯の抜けた60歳くらいのジジイに怒鳴られるとイラッとするものです。

 

人間てそう言うものです。

 

「すいません。気をつけます。」

 

そう謝る僕に対して

 

「こっちは寝てんだよ!時間考えろよ!!」

 

ボキャブラリーのかけらもない言葉で怒鳴りつけてきました。

 

一刻も早くこのやり取りを終わらせたかった僕は

 

「すいません、すいません、」

 

と平謝りしながらドアにかかっていたジジイの手を払いのけて無理やりにドアを閉じました。

 

次回からは気をつけよ・・

 

と一瞬思ったものの渾身のロンリーに対して「うるせーよ!」

と言われた事に段々と腹が立ってきました。

 

「こんな時間に寝てんじゃねー!」

「オレの歌を聴け!」

 

そんな事を思いながらアホな僕には反省する余地なんて微塵もありやしなかったのです。

 

 

Episode.2

 
Life Is Music
僕にとって音楽とは生活そのもので切り取る事なんて出来るはずがないのです。

  

もちろん夢は音楽で世界中の人を笑顔にする事です。

そもそも隣人1人感動させられないようでは話にならないのです。

 

冷静に考えてみれば歌っていた曲が悪かったのかもしれません。

そりゃ、恋する若い女子の曲を60歳のジジイに聞かせても響く訳がないのです。 

おっぱじめ!

おっぱじめ!

 

 


 

そして1週間後くらいの深夜2時

「剛」であればなんの問題もないだろう。

 

むしろ感動して拍手をしにくるかもしれない。

 

そう判断した僕は長渕剛の名曲「巡恋歌」を弾き語っていました。

 長渕剛と言えば3フィンガー奏法

巡恋歌」も3フィンガーのギターリフが特徴的な曲です。

巡恋歌

巡恋歌

 

 

「好きです好きです心からぁ、愛していますよとぉ、甘い言葉の裏側にはぁ、一人暮らしの寂しさがあったぁ、」 

 

「剛!剛!剛!剛!剛!剛!剛!剛!」

 

頭の中には25000人の「剛」コールが鳴り響いています。

 

「寂しさゆえに愛が芽生えぇい、お互いを知って愛が終わるぅう、別れは涙で飾るものぉう、笑えば尚更惨めになるでしょぉおう」

 

「剛!剛!剛!剛!剛!剛!剛!剛!」

 

ゴンゴンゴンゴンゴンゴン!!

 

25000人の「剛」コールをかき消すけたたましい音で僕は我に帰りました。

 

演奏をやめると、一瞬にして鳴り止んだ「剛」コールと引き換えに

 「おい!うるせーよ!おい!」と歯抜けじじいが叫んでいます。

 

そもそも演奏をやめた時点でノックするのをやめればいいのに、どうやらこのジジイは顔を見て直接文句を言わなきゃ気が済まないタイプなのでしょう

 

しばらく無視をしてもドアををノックし続けるジジイにイライラしながら 、僕は勢いよくドアを開けました。

 

「剛やぞ!!」

 

 

Episode.3

  

その日はとてもよく晴れた日で仕事が休みだった僕は気持ちよく昼寝をしていました。

 

ゴンゴンゴンゴンゴンゴン!!

 

またしてもけたたましい音がして僕は目を覚ましました。

 

もちろん歯抜けジジイです。

 

流石にイラっとした僕は勢いよく起き上がりました。

 

「ロンリー」も「巡恋歌」も歌っていない僕が文句を言われる筋合いなどどこにもあるはずがないのです。

 

もう60歳のジジイだろうと関係ない!

きっとあの手のジジイはコンビニでもたつく新人店員さんにイチャモンをつけたり

運転中に必要以上にクラクションを鳴らしたり

わざわざ窓を開けて隣の車に文句を言ったりするような老害ジジイなのです。

 

気にくわない事があったらすぐに怒鳴り散らすジジイにどれだけの人が迷惑している事か。

 

僕はいつもコンビニで老害ジジイにキレられている店員さんを見るたびに

「大丈夫ですか?気にしなくて平気ですよ。」

と優しい言葉をかけてきた側の人間です。

 

さらに、こちとら筋トレをしてますから負けるはずがありません。

 

勢いよくドアを開けた僕は言い放ちました

「なんだよ!!」

 

そこには目の血走った60歳くらいの歯抜けジジイが何故か上半身裸で立っていました。

 

「人に文句を言うときはせめて服を着ろ!!」

 

そうツッコもうとした僕に対してジジイはすごい剣幕で罵声を浴びせてきました。

 

「テメーいい加減にしろよ!!喧嘩売ってんのか!!」

 

「は!?知らねーよ!なんの事だよ!?」

 

「なんの事じゃねえだろ!テメーオレの駐車場に車停めてんじゃねえよ!!」

 

そんな事を言われても全く心当たりがありません。

 

「知らねーよ!!」

 

「知らねーはずねーだろ!あの黒い車お前のだろーがよ!!」

 

確かに黒い車は僕のなのですが全く意味が分かりません 。

 熱くなって冷静になれなかった僕は

「オレのじゃねえよ!」

と反射的に言い返しながら玄関を出ました。

 

そして廊下からジジイの駐車場を覗き込んだら、そこには確かに僕の黒いEKワゴンが停まっていました。

 

そして思い出しました。

 

昨日の夜は後輩に車を貸してたんだと笑

 

後輩が車を返す時に間違えてジジイの駐車場に停めていたのでした笑

 

何も言わずに駐車場に向かって歩き出した僕の背中にジジイの罵声が飛び続けました。

 

 

Episode.4

 

それからと言うもの、僕とジジイの戦いは激化を続けました。

夜中に洗濯機を回していても掃除機をかけていても、ジジイがやって来るのです

 

朝、僕が駅まで行く時に乗る自転車は毎日倒れていましたし、カゴにはゴミが入っていました。

チンケな嫌がらせをするものです。

 

心の優しい僕はカゴに入っていたゴミを毎回ジジイの家の玄関にかけてあげていました。

もしかしたら大事な物が入っているかもしれないので

 

しかしそんな折、僕は家の問題で実家に帰ることになりました。

 

実家と言いましても車で10分くらいの距離なのですぐそこなのですが

 

何はともあれ、かまど風呂とも夜中のお散歩ともお別れをする事になったのです。

 

しかし忙しく、まとまった時間が取れなかった僕は仕事から帰ってきた平日に少しずつ荷物を運んで引っ越しを進めて行きました。

 

そしてアパートの引き渡し日が2日後に迫った僕は、今日中に荷物を運びきってしまおうと深夜2時にもかかわらず引っ越し作業を進めていました。

 

一通り荷物を運び終わりホコリだらけの部屋に掃除機をかけていた時、その事件は起きたのです。

 


 

「この部屋で過ごすのも今日で最後か。」

そんな風に僕が干渉に浸っていたのは言うまでもなく、さらに掃除機をかけながら大好きなMr.Childrenさんの「しるし」を熱唱していた事もまた言うまでもありません。

 

「ダーリン、ダーリン色んな角度から、君を見て来たぁー、そのどれもが美しくてぇ、僕は愛を思い知るんだぁ、半信半疑ぃー、」

 

バーン、バーン!!

 

物凄い音がして僕は我に返りました。

 

「な、なんだ・・?」

 

バーン、バーン!!

 

どうやら音は玄関から聞こえるようでもちろん歯抜けジジイでした。

それは今までの強くドアをノックする音とは非にならなず、金属バットのようなものをフルスイングしてドアをぶち壊しに来てる音でした。

 

「おい!ふざけんじゃねー!」

 

このままでは家がぶち壊されてしまう。

 

最後の最後までやってくるひつこいジジイです。もう引っ越すんだから我慢しやがれ!

流石に頭にきた僕はこれまでで一番勢いよくドアを開け放ちました。

 

「なんだよ!!」

 

 

そこには正真正銘、真正面から全然美しくない歯抜けジジイが血走った目で立っていて僕は怒りを思い知りました。

 

「テメーうるせーんだよ!!」

 

いくらうるさくても金属バットフルスイングはイかれてる。

そっちの方が100倍うるせー。

 

「引っ越ししてんだよ!!もう少しで出て行くんだから我慢しろよ!」

 

「うるせーんだよ!」

 

この人の辞書には「うるせーんだよ」以外の言葉がないのでしょうか。

 

「うるさくねーよ!少しは我慢しろよ!」

 

僕もまた、理屈もクソもない発言で応戦します。

 

「なんだテメーやんのか!!!」

 

「あっ!?」

 

完全に頭に血が上った僕は玄関から一歩踏み出して廊下に出ました。

 

そしてその瞬間目を疑いました。

 

 

 

そこには 隣の隣の部屋の住人で歯抜けジジイの息子の40歳くらいのジジイが

包丁を持って立っていたのです。

 

 

 

 


 

その後の事はご想像にお任せします笑

 

そして改めてこのブログを通して僕が伝えたい事は皆さんもご近所トラブル気をつけてな!と、言う事です笑

 

次、引っ越す時は頑張って防音がしっかりした広い部屋に引っ越すぞー笑