こんにちはキャベ太です。(@yakisobaboya)
化学の進歩って恐ろしいですよね。
人は月に旅行に行っちゃうし、バーチャルリアリティーの仮想現実で恋愛が出来る所まで来ているんですよ。
でも何がすごいってスマホですよね。
あんな小さな機械一つで世界中の人達と繋がれるんですよ?
電話が出来て、ゲームが出来て、世の中の出来事がすぐに分かるんですよ?
行きたい場所のほとんどが地図に記されていて、一瞬で調べて行く事が出来るんですよ?
はっきり言ってこれ
異常な事だと思います。
この世に存在しないような魔法だとか、未来の世界に人々は憧れ
最新の技術革新に感動し、夢を見たりしますが
僕から言わせてみれば現在も充分可笑しいです。
夢物語のような生活です。
そんな時代に僕達は生きていると思っています。
スマホなんてもはや魔法です笑
だってスマホの機能の一つのカメラをとっても、どう言う仕組みになってて、どう言う理論でデータフォルダに保存されるかなんて説明出来る人います?
仮に説明出来て、それを作る事が出来ます?
ほとんどの人が出来ないと思います。
でもそれを実際に作った人がいる訳です。
カメラをケータイ電話の機能に組み込んだ人。
カメラを開発した人。
カメラになる部品を開発した人。
地球上の何処にあるどの物質を使って、それをどうやって組み合わせればどのような化学反応が起きて、ってもう意味分からなく無いですか?
元を辿ればこの世にある全ては地球にある自然の中から作られた物なんですよ。
だってそうじゃ無いですか?
鉄鉱石と言う石から金属を取り出して、石油を科学反応させてプラスチックを作るんですよ。
まずその時点で意味分からないじゃないですか?
誰が気付いたんだよ?
元はと言えばこの地球には海があって、木があって、動物がいて、人間がいて、自然があってそれだけなんですもん。
それを何処かの誰かがって、
もういー!!!!
とにかく凄い事なんですよ!
地球が誕生し、人が産まれてからこの長い歴史の中で誰かが何かに気づいて、そして次々に化学が進歩して行ったんですよ!
仮に最初にこの世に誕生した人類が僕だとしたら、一生化学なんて産まれてませんよ!
原始時代から歴史は動いてませんよ!
平成が終わるこの目前で未だにマンモスを追いかけていますよ!
ってかもうとっくに人類が衰退してますわ!
とにかく普通じゃ考えられない事が起き続けて、今この平成と言う奇跡みたいな時代があると言う事が言いたいんです。
この世界は作られた物で、僕達みたいな凡人には一生理解する事が出来ないような頭脳を持った、天才達に作られた物と言う事ですよ!
化学の進歩と歴史、クローン羊のドリー
1946年に初めて作られたパソコンは、アメリカ軍が大砲の飛距離を計算する為に作られた物でした。
サイズは総重量30トン、幅24メートルにも及び、倉庫1棟分を埋め尽くす特大サイズでした。
それがこの半世紀と少しの間にポケットに収まるサイズになりました。
この進歩の速度って恐ろしくないですか?
1997年にはイギリスで人類初めてのクローン羊「ドリー」が作られました。
生命を人工的に作り出す事ができるのです。
それ以降、馬、うさぎ、犬、猿、等、様々な哺乳類のクローンが作られてきました。
倫理観上の問題で禁止されていますが、クローン人間を作る技術もあると言われています。
恐らく公表されていないだけで極秘で作られたクローン人間がこの世に存在していると僕は思っています。
人が想像した物は作り出す事が出来る時代なんです。
それだけ科学は進んでいるのです。
車だってすぐに空を飛ぶと思います。
目前に迫る第四次産業革命、何故AIは人類から職を奪うのか?
これから数十年後、数年後、いや既に始まっていると言った方がいいと思われる第四次産業革命ではAIが著しく進化していて、これからの未来がどうなるのかなんて騒がれています。
人間がAIに仕事を奪われるとかそう言った話ですね。
推測されている限りで今から35年後には、多くの人が職を奪われると言われております。
知らなかった人は今回を機に覚えてください。
自分には関係ねー!
どうせそんな時代こねーっしょ!
と、思ってる人ばかりです。
僕が思うに確実に来ると思います。
35年後には世の中の多くの人が職を無くす危機に晒されると思います。
じゃあ、なんで多くの人が困るのにAIなんて進歩させるの?
なんて言う人がいますが、簡単な事です。
そうやって時代は繰り返されて来たからです。
1700年代後半に始まった第一次産業革命では、今まで手作業で行われていた綿工業に機械が導入されました。
1800年代後半で始まった第二次産業革命では、電力や石油を新動力とした様々な科学技術の革新が起こり、工場での大量生産が可能になりました。
1900年代の第三次産業革命では、コンピューターが登場しました。
いずれの時代にも科学の進歩に伴い多くの人が職を失い、デモが起きています。
しかし産業革命で発明された道具達は、今になれば全て当たり前にあるもので生活に欠かせない物です。
つまり何が言いたいかと言うと、技術革新に伴い多くの人が困るとしても、その先にはそれが馴染む時代が来ると言う事です。
100年後200年後にはAIが馴染んで当たり前になってるんです。
そうやって時代は繰り返されて来たから。
プログラミングされたロボットの方がマニュアル化する事が出来る仕事であれば、正確にこなす事が出来ます。
仕事なんて全てAIに任せて、いずれ人間は働かない世界が来るのです。
人間はコンピューターの力で生き続ける
そして人間は死ななくなります。
脳のデータとコンピューターをリンクさせて保存して、人はコンピューターの中で一生生き続けるのです。
意味が分からない事ですが、僕達が知らない世界中の天才達が科学を発展させ続けているのです。
いずれ怠惰になった人類は子孫を繁栄させなくなり滅び、AIがこの世界を作っていく時代が来ると僕は思っています。
映画みたいな話ですが、何百年後何千年後かは分かりませんがいずれそんな時代は来ると思っています。
そしてそれは確実に食い止められない事だと思います。
頭の悪い一般市民や政治家が何をどう唱えようと、この世界を作ってるのは頭の良い科学者達で、科学者は常に新しい発明を求め続ける生き物だからです。
僕達はどう生きればいいのか?
結局何が言いたいのかと言うと、今が一番危険な時期と言う事です。
AIが完全に普及してしまえば、人が働かなくてもいい時代が来ると思います。
しかし、AIが普及途中の現段階では働かなきゃいけない状況にも関わらず、職を奪われてしまう人が多く現れてしまう。と言う事です。
それが35年後と推測されています。
僕達はもっと危機感を持つべきだと思います。
特に僕達の親の世代はこう言った話には一切無頓着です。
自分達が生きてきた今までの常識を信じているからです。
そしてそれを僕達若者にも押し付けてきます。
しかし、とっくに時代は変わっています。
いい大学に入って、いい会社に入る人生が正解って言う時代はもう終わっています。
一流企業に就職したとしても、AIが出来る仕事は奪われてしまうからです。
他人が作った会社で指示されるがままに働いていても、この先生きてはいけません。
己の力で生きて行かなきゃいけない時代が来ます。
自分は守られると思っていたら大間違いです。
AIに任せられる事は任せた方が人件費の削減になります。
他の会社がAIを導入し出遅れてしまったら、企業戦争で勝ち残る事は出来ません。
結局の所、企業も業績を上げる事が全てです。
「日本は終身雇用だから大丈夫」
と、高を括ったとしても雇用習慣を理由に日本がAI導入を先延ばしにすれば、国際競争力を失って倒産する運命です。
じゃあ、僕達はどうすればいいの
って話ですよね?
AIに出来ない事を磨き続けるしかないのです。
僕達にあるのは感情です、感性です、人としての温もりです、ユーモアです。
AIには絶対に成し得ない人と人との繋がりに目を向けていかなきゃならないのです。
人の感情に働きかける。
と、言う事です。
でも、それも悪くないですよね。
AIの進歩に伴い、人間にしか出来ない人間らしい仕事をする人間が増えて行けば、もっと温かな世の中が来るのかも分かりません。
しかしAIに搾取されるのか、搾取するのか、それとも人間にしか出来ない事をやって生きて行くのかはあなた次第です。
僕はこれからも僕にしか書けない文章でたくさんの人達に色んな事を伝えて行ければと思います。