こんにちはキャベ太です。(@yakisobaboya)
一昨年の夏、ヒッチハイクで日本を旅していました。
「旅で人生は変わるの?」
なんて言う質問がよくありますが、結論から言うと
「旅で人生はめちゃくちゃ変わります!」
胡散臭いですけど、少なくとも僕は変わりました。
今回は旅をして気付いた事や自分自身変わった事について書いて行きたいと思います!
旅をして気づいた事
人の優しさに気付く
目まぐるしい都会で生きていると、つい忘れてしまう事。
車に乗せてくれる人は皆優しく家に泊めてくれる人もいました。
それは善意以外の何物でもありませんでした。
忙しい都会で生きてるとどうしても時間に追われて、損得ばかりを考え、他人に優しくする余裕を無くしてしまいがちです。
旅をした後「他人に優しくしたい」と言う気持ちが強くなりました。
ポジティブ思考になる
僕はヒッチハイクで日本一周を目指し旅だったのですが、結局時間が足りず西日本を半周して帰ってきました。
それでも人生の中でもかなり大きなチャレンジをした事によって「なんだって出来る!」と言う気持ちになりました。
その気持ちは旅が終わって1年たった今でも続いています。
自分は何だって出来る。そう思っています。
今まで小さな事に悩んでいた自分がばかばかしく思えてきます。
忍耐力が身につく
車がなかなか止まってくれず14時間ほど待った事もあります。
その時は本当に辛かったですが、スケッチブックを掲げない事には何も始まりません。
辛くても頑張り続ける事。それが大事だと気付かされました。
地元を好きになる
旅で知らない土地をずっと周っていると、不思議と地元が恋しくなります。
友達や家族を大切にしようと思うのも不思議です。
コミュニケーション能力が上がる
僕はもともとコミュニケーション能力が高い方ではなく、
人と喋るのも苦手だったのですが、ヒッチハイクで知らない人に乗せてもらう。
車で移動中に喋らなきゃいけないと言う状況に立ち続ける事によって、旅が進むにつれ徐々ににコミュニケーションスキルが上がっていく事を実感しました。
自分を信じられるようになる
何より「ヒッチハイクで日本を旅した」と言う経験が自身を与えてくれます。
自信が持てたら人生の全てが変わってくるはずです。
穏やかな気持ちになる
田舎は静かで景色は殺風景ですが、時間がのんびりと流れています。
人も都会のように忙しなく動き回っていませんし、海のさざ波は心を穏やかにしてくれます。
都会の喧騒に疲れてしまった人は一度旅に出て見てはどうでしょうか?

やった。―4年3カ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男
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